詰め合わせたやつ
へ~就活中に始めようとしたんだ。ふうん。
7年前の私にはあまり教えたくないな。
2社目で引っ越し、体調不良で辞めて無色になるよ。ちがった。無職になるよ。
無色というか「透明」にはなりたいよね。
すでに心配されそうだけど、あまりにも外部へ出さないから気まぐれで書くよ。
「死にたい」とは思わないけど、「生きていたくない」は時々思う。能動的にやめたいわけじゃない。どちらかというと「停止」。そういう感じ。
病院で希死念慮の有無の確認があり、死にたいとは思わなかったので無いと答えたけど、生きていたくないは希死念慮に含まれるのだろうか。確認をすればよかった。
冒頭の「透明」は鎌谷 悠希さんの『しまなみ誰そ彼』で示されている意味の透明。4冊完結だから是非読んでほしい。内容・構成・絵すべて良い。
そしたらそのままヤマシタトモコさんの『違国日記』も読んでほしい。
これまた心配されそうだからあまり言ってこなかったけど、「幸せについて本気出して考えてみた」はずっとやっている。ポルノグラフィティっていいよな。
何年か前に「じゃ、私は幸せになりますんで!」という捨て台詞を言ったことがある。言った直後に『何が自分にとっての幸せかもわからないのに?』と思った。そう思うことを見越して言った台詞だった。
今は「ウェルビーイング」という言葉がだいぶ浸透したと思うけど、なんか大っぴらには言いにくい。「幸福論」は難しそう。
図書館の哲学・心理学の棚をうろうろして、読みやすそうなのから読んでいきました。
・幸福はなぜ哲学の問題になるのか(著:青山拓央)
・「幸せ」について知っておきたい5つのこと NHK「幸福学」白熱教室
(著:NHK「幸福学」白熱教室制作班 ,エリザベス・ダン ,ロバート・ビスワス=ディーナー )
・しあわせの哲学(著:西研)
ここからより突き詰めていったほうがいいとは思いつつ、私にとっては上記の本が精いっぱいだったかな。あとは自分の経験と照らし合わせてみないと理解が深まらないなと思った。
あと私は勝手に幸せについての物語として認識している映画
・マロナの幻想的な物語り
海外のアニメ映画で、色彩や表現がかなり独特ではあるんだけど、話自体はシンプル。
犬(最終的にマロナと名付けられる)が自分の一生を振り返る物語。これ、動物を飼っている人とは見方が変わると思うんだけど、私はマロナに感情移入して観てた。
レビューでなかなか同じ解釈の人が見つからなかったんだけど、ついに一致する人を見つけた。その人が星つけているのを観てると好きなものに当たる率が高いのでいつか話してみたい。
幸せについて考えていったら、死について調べていくことにもなった。
「死」のとらえ方も問題になるからだ。
・死にカタログ(著:寄藤 文平)
世界の埋葬方法の紹介が好きで…無駄がなくていいなあと思うものもあったな。
埋葬方法で思い出したんだけどずっと前に金沢21世紀美術館で『死を民主化せよ』というコロンビア大学の研究の展示があったんだよね。これも好きでいまだに覚えているんだけど、墓地は郊外ではなくアクセスのよい場所へ。ご遺体を生物分解し、そのエネルギーを光にする。説明が下手すぎる。悲しくなってきた。別に公園の照明とかじゃないんです…お墓の代わりの灯りというか…
でもこれによりお墓参りはしやすくなるし、場所をとらない。宗教観の問題はあるけど、私は分解されてエネルギーになるというのがとてもいいなと思った。
半年くらい前から、文房具を集めてもそこまで楽しくなくなった。
ノートに残したいのは映画の記録くらいだなと思った。
もともと日記は未来の自分へおもしろおかしく書いていたのに、書きたいことは大してなくなった。
おかげでシールもペーパーも減らない。
作ったものもかわいいけど、達成感がなくなった。
切り絵かユニット折り紙かニードルフェルトか塗り絵かパースかコラージュか何をしたらいいんだ。
多分ピクミンやればいいんだと思う。